ぽぽぽいのちの学校
『ぽぽぽ いのちの学校』を立ち上げます。
2013年度に取組んだ「おもいやりのまちプロジェクト」は、2014年2月8日に市民公開講座「自分らしく暮らし続けられるまちづくり」を開催し、はじめの一歩を踏み出しました。高齢者も子どもも若者も、病や障がいを抱えていても、自分らしくいきいきと、楽しく幸せに暮し続けることができるコミュニティヘルスのあるまちづくりを目指して「場づくり」「人づくり」「つながりづくり」を基本に、「楽しく学び」「地域に発信する」企画を進めてまいります。
ぽぽぽいのちの学校・部会長 鈴木森夫
活動内容
「認知症カフェ・ぽぽぽ」のオープン
1年目の今年は、認知症の人を「ひとりの人」として理解し、地域で支援することをめざした学びと交流の場を企画し、つながりを深めていきます。
実施方法
- 地域で認知症の人の支援を行っている人や事業所、団体の方を講師に、学習会を開催する。
- 爆笑劇団「どすこいぽぽぽ」の出前講座を地域で開催する。
- 学習会は、「ぽぽぽのいえ」を会場に、膝付き合わせたかたちで行い、平日、19:00~20:30、参加費(500円)を徴収し、軽食(おにぎりとスープ)を提供する。
- 具体的には、当事者(認知症のご本人や家族)からお話を聞く会、グループホームでの暮らし、専門医からのお話、「認知症の人と家族の会」の活動紹介、認知症の人を地域で支えている事例の紹介、その人らしさを理解するための「聞き書き講座」などです。聞き書き講座は、ぽぽぽ聞き書きの会と共同して行います。8月以降のいのちの学校については、随時HPでお知らせさせていただきます。