【いのちにやさしいまちづくりに関する事業】
▼がん患者・家族と医療保健福祉従事者の食を通じた交流

いのちのスープの会

「作る」「食べる」を通して”食でお困りの方”と交流

赤ちゃんからお年寄りまで、生きることは食べること。
病気だから仕方がないとあきらめることなく、 生きる喜び、生きる手ごたえを感じましょう。

「食べたいけれど食べられない」「何を食べたらいいの?」がん患者さんからよく聞かれる質問です。この言葉がきっかけとなり、この会が始まりました。料理といういのちを支える《食》をみんなで調理をする楽しさ、語り合える安心感、食べる喜び、そして、生きる力を取り戻すあたたかい食事を皆で考えておいしい料理をいただきます。 

いのちのスープの会・部会長 西田良春

活動内容

がん患者・家族と医療保健福祉従事者の食を通じた交流

基本の玄米スープと旬の食材を使ったスープ、体によいジュースの他、旬の野菜を使った料理を作り、会食しています。参加者は患者、医療者、介護者、食に携わる方、ケアを必要とする家族のいらっしゃる方など様々な方が集って楽しく作っています。
食を通しての出会いや会話も「おいしく食べる」エッセンス 
「○○さんの食べやすい状態にしよう」「△△さんにはこの食材」そんな思いがおいしい食事、あたたかな話題を生み出します。

今年度の活動予定

毎月第一土曜日(変更有・事前に要確認)AM10時~
参加費 会員1500円 非会員1700円
場所:しあわせのいえ
(小松市八幡106 問合・申込tel 0761-47-0309)
問合・申込e-mail shiawasenoie@kumalift.co.jp


これまでの活動

2010年(平成22年)の1月にスタート以降、ほぼ毎月土曜日10時より開催

お知らせ募集

作る・食べる・語り合う 参加者随時募集しています 

「食」にお困りの方のこんなメニューを[食べてみたい][食べさせたい]という声で会はつくられていきます。興味のある方、ぜひご参加ください